吟遊詩人社 10月の主なスケジュール

10月6日(土)  倉敷アカデミーアンサンブル第14回定期演奏会に行きます。

        (ゆるびの舎文化ホール 18:30~)

        高額のチケットで<音楽>を切り売りする音楽家が横行する昨今

        わたしはいつもここから<詩の源泉>を頂いています。

        常任指揮者江島幹雄氏の音楽を愛する熱意と志、それに共鳴する

        楽団員の総意が音楽を創っていると感じられるステージは、圧巻。

        今回は元NHK交響楽団チェリスト 茂木新緑氏と、元神奈川フィルの

        コンサートマスター 七澤清貴氏をゲストとして招聘。

        演目は、モーツァルトの ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロのための

        協奏交響曲(未完成)や、バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲の

        2つのチェロなど、他ではみられないものもあり楽しみ!

 

10月14日(日) ばとこいあ神戸(阪急六甲学生センター 13:00~)  

       で自作の詩「最後の楽章」を モーツァルトの最後のピアノソナタニ長調

       K576にのせて朗読します。

 

10月26日(金) 第7回 『縄葛』大会 (大阪市天王寺区 ホテル アウィーナ大阪)

        で 自作の詩「音の葉」を シェーンベルクの「五つのピアノ曲 作品

        23第3曲」にのせて朗読します。

 

10月27日(土)放射能からいのちを守りたい!ひょうごのつどい(明石市立中崎公会堂

        14:00~20:00)に吟遊詩人社として賛同し参加。

       子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表の佐藤幸子氏の講演

       交流会

        吟遊詩人社として、福島原発事故以降生まれた 望月逸子の詩と音楽の

       コラボレーションCD「たいせつなものへ」(10月中旬完成予定)等を当日

       会場で販売させていただき、収益金を福島の子どもたちを放射能から守るめ

       に役立てたいと考えています。

        (このCDに関しましては詳しく別に紹介させていただきます。)

        

        佐藤幸子さんは、チェルノブイリ原発事故以降、福島の地で原発が止まっ

       ても生きられるようにと、自然農で田畑を耕し、薪で食事を作りながら子育 

       てをしてこられました。福島原発事故に奪われた大地に根ざした生き方や、

       その後子どもたちを放射能から守るために切り開いてこられたことなど伺い

       交流会では、 福島の子どもたちを守る活動、避難や移住への支援、関西を

       放射能汚染から守る活動等について話し合います。

 

 秋のステージの真ん中で 心とからだに栄養をとり 元気に寒い冬を迎えましょう!!