〜 詩と音楽のコラボレーション 〜
吟遊詩人社
久しぶりにブログの部屋に帰ってきた。＜吟遊詩人社8月の行事＞が、「一般公開」になっていなくて、7月の記事が最初に目に入り、我ながら驚いた。この部屋を訪れてくださった方、申し訳ありませんでした。ようやく吟遊詩人社の二つの大仕事が終りました。
まずは秋にリリース予定の新CDの録音。4篇中3編の詩は、各地でパフォーマンスしていて旋律とことばが、からだのなかに入っているので今までの録音より順調に進んだと思う。
収録が2回にかけて終ると次は岡山県のギャラリーのコンサートのメインゲストに招かれていた。又、猛練習の日々が待ち受けていた。そのギャラリーは、吉備中央町という倉敷から更に車で40分も分け入ったところにある。築150年の造り酒屋を改装したギャラリーは、梁も柱も黒光りしていて重量感がある。ギャラリーの主は安藤律子さんというヴァイオリニストである。地域文化の発信基地、そして交流の場として昨年ここを立ち上げられた。その日は、桐朋学園卒の新進チェリストの息子さんと、ニュージーランドでヴァイオリンのプレイヤーコースを習得したヴァイオリニストの娘さんとのトリオの演奏の後、私が4篇の詩の朗読をさせて頂いた。どこでもたいてい朗読は1篇か、多くても2篇しかしないが、4篇にまたがると唇が乾いてしかたなかった。
それでも30分の時間、なんとか4篇の詩を読み終えることができたのは、観客の皆さまが発する真っ直ぐなエネルギーを受けていたからだと思う。パフォーマンスは半分はお客様が創ってくださるような気がする。
往復車で7時間の吟遊詩人の旅をようやく終えたところである。
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Jose Lorence (木曜日, 02 2月 2017 09:31)
Good day! I could have sworn I've visited this site before but after going through some of the articles I realized it's new to me. Regardless, I'm certainly pleased I found it and I'll be book-marking it and checking back regularly!
Hannah Caves (木曜日, 02 2月 2017 19:29)
I know this if off topic but I'm looking into starting my own weblog and was wondering what all is needed to get setup? I'm assuming having a blog like yours would cost a pretty penny? I'm not very web smart so I'm not 100% sure. Any suggestions or advice would be greatly appreciated. Cheers