吟遊詩人尼崎デビュー!

 9月28日 日曜日 11時より、 阪神尼崎駅北側の駅前広場で、<世界のトレンドは自然エネルギー・私たちが選ぶ未来のエネルギーは?>というビッグイベントが催されます。

 主催は「さいなら原発尼崎住民の会」です。2011年の3・11原発事故後に出来た会で、今回3周年の記念のお祭のようです。

 そこから、詩の朗読の出演依頼を頂きました。私の出番は、おおよそ13時~13時25分あたりだそうです。沖縄民謡や、ロックのような曲、7組のミュージシャンのパーフォーマンスの最後に、<祈り>と云う詩 をバッハのチェロの調べにのせて朗読させていただきます。                                 

 これは2013年3月11日にもたれました<3・11神戸からの祈り>という東日本大震災追悼集会のために依頼され書き下ろしたものです。

 今回3月11日でもないのにこの詩を朗読させていただくのにはわけがあります。この詩には二つの意味の<祈り>が含まれています。一つ目の祈りは、東日本大震災の犠牲者の方々の魂に捧げる祈りです。そしてもう一つは、3・11東京電力福島第一原発事故という未曾有の人災を目の当たりにした大人の責任として、未来に希望をつなぐための祈りです。そこがこのイベントのテーマと合っていると思い、朗読の演目に選びました。                       

 尼崎在住の皆さま、どうぞお誘いあわせのうえお越しください^^/ステージ以外にも美味しいコーナーがたくさんあるフェスティバルだそうです。(詳しくは追って)