毎日生まれたての詩の朗読練習に集中していて、6月のブログを事前に書くのをすっかり失念してしまっていた。いつもここを訪れて下さっている方々、何度もがっかりさせてごめんなさい。
今回はショパンが唯一作ったチェロソナタ ト短調 第三楽章にのせて朗読する。ショパンは《ピアノの詩人》と呼ばれているだけに、その曲はピアノの聴かせどころがふんだんに散りばめられている。そこでショパン氏に敬意を表し、ピアノの仕事も朗読のなかでちゃんと生かせるように構成させて頂いた。気がつくと繊細なピアノの響きに導かれていたと云う方が正確かもしれない。
6月は初めて命を授かった月。あれは夏至の日であった。新しい詩は「命」というテーマで書かれている。
6月の行事
6月8日(日) ばとこいあこうべ 13:00~
神戸学生青年センターにて
6月28日(土) ひょうたんライヴ 19:00~
いちばギャラリー侑香にて
コメントをお書きください